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別府市街地街歩き

山は富士、海は瀬戸内、湯は別府
別府の有名スポット

べっぷ駅市場

べっぷ駅市場

べっぷ駅市場は 1966年の完成当時、「日本一の高架下商店街」とも言われていました。
中でも、野田商店の名物「巻きずし」は、1日平均300本以上売れるほどの人気で、県内外よりその味を求め連日行列ができています。
別府ブルーバード劇場

別府ブルーバード劇場

昭和24年創業。長い歴史と共に、心温まる沢山のエピソードが詰まった、皆から愛される別府唯一の映画館です。
八幡朝見神社

八幡朝見神社

建久七丙辰年(1196)10月9日、大友能直公により御創建された。
八幡朝見神社は、その長い歴史と共に、別府市民はもとより全国から訪れる観光客の尊崇の的となっています。
別府市公会堂

別府市公会堂

昭和3年建設。時代と共に改修され、平成28年2月に大規模工事を行い、建設当初の外観に復元されました。
現存する鉄筋コンクリート造の建物としては県内最古のもので、別府市指定有形文化財となっています。

別府中心市街地

別府観光の父 油屋熊八

別府観光の父 油屋熊八

JR別府駅から外に出ると、直ぐに「油屋熊八像」が観光客の皆様をお出迎え!
油屋熊八は「旅人を懇ろにせよ(旅人をもてなすことを忘れてはいけない)」を合言葉に、別府観光の発展に大きく貢献しました。

やよい天狗神輿

やよい天狗神輿

やよい商店街アーケード内に「やよい天狗神輿」はあります。昭和48年に火災厄除けと温泉感謝の意を込めて創作されました。
別府では春の訪れを祝う「別府八湯温泉まつり」が毎年開催され、そのお祭りの中で、メインとなるお神輿として街中を練り歩きます。
写真撮影ポイントとしてもおススメ!

竹瓦温泉

竹瓦温泉

竹瓦温泉は1879年(明治12年)に創設され「乾液泉」は「竹瓦の湯」とも呼ばれました。
竹瓦という名は、当初の建物が竹屋根葺きであったことに因むとされます。
現在の建物は1938年(昭和13年) に完成したもので、2004年(平成16年) 6月9日に登録有形文化財に登録され、2009年 (平成21年)2月6日に近代産業遺産に認定されています。

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別府市内グルメ

別府中心市街地で「食べ歩き」

包頭屋

包頭屋

ひとつひとつ手作りで、ちょっと小ぶりなぶたまん。具の材料は主に、豚ミンチとキャベツ、ニラ、タマネギ。野菜が多めで何個でも食べられる、そんなぶたまんです。
保存料などを使わず無添加なので、安心してお召し上がりいただけます。

GENOVA

GENOVA

100種類以上のレパートリーから、毎日22種類ほどのジェラートが店頭に並びます。

友永パン屋

友永パン屋

創業「大正5年」。100年以上、皆に愛される大人気の老舗パン屋さんです。

別府「お土産」

塩月堂老舗

塩月堂老舗

創業明治43年(1910年)。昭和天皇も好んだ「ゆずまん」は、香り、食感、そして味、どれをとっても上品で繊細な美味しいお菓子です。
店内では、名物のゆずまんの他に、かぼすの羊羹、ゆずねり、ざぼん漬も販売しています。
別府土産には外せない一品です。

椎茸専門 八宝堂

椎茸専門 八宝堂

昭和35年、大分県別府市に店を構え、大分県産椎茸の品質・安全にこだわり半世紀。
大分県産椎茸を使った加工販売や大切な方への贈答品などにもたいへん喜ばれています。

酒のコタニ

酒のコタニ

創業大正9年。老舗のお酒屋さんは、大分県の地酒をはじめ、全国より様々な種類の日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ブランデー等を取り寄せています。
めったに手に入らない「レアもの」にも巡り合う可能性も。
また、お酒に迷った時は、店主さんよりアドバイス!とっても詳しく、丁寧に教えてくれます。
お酒好きには真っ先に向かいたい大人気スポットです。

フジヨシ醤油株式会社

フジヨシ醤油株式会社

昭和23年開業。超高級手造り加工醬油「カトレア」は、別府市民はもとより、国内外からもリピーターが途切れない大人気商品です。
他にも、ドレッシング、あま酒、からあげの素、つゆ、みそ、焼肉のたれ等、多くの商品を兼ねそろえています。

いろは商事株式会社

いろは商事株式会社

100年以上続くお肉屋さん♪
地域の方々からの信頼も厚く、 旅館・ホテル、居酒屋等の取引も多くされています。
大分県ブランド「豊後牛」・「おおいた和牛」の全国発送もおこなっています。

ひものや ワコー

ひものや ワコー

(大分・佐伯の干物) あめたひらき・あじひらき・かますひらき・いわし丸干・うるめ丸干・別府湾のちりめん・かえりいりこ・煮干しいりこ
(コメント) ひものといえども甘口塩、甘塩造りが基本です。絶対に塩辛くありません。美しいひものが自慢でもあります。

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鉄輪街歩き

鉄輪の歴史

鉄輪の歴史

鎌倉時代(建治2年) に一遍上人が念仏行脚の途上に鉄輪の地を訪れた際、猛り狂う地獄地帯を鎮め、湯治場 (鉄輪むし湯)を開いたのが始まりとされています。
鉄輪温泉は湯治場の色彩が強く、今なお木賃宿や旅籠の起源を持つ古い宿泊施設が旅館や貸間として残り、路地を挟んで小規模な湯治宿が建ち並ぶレトロで情緒豊かな町並みを形成しています。
まちのいたるところで湯煙を上げる鉄輪温泉地区の町並の景観は、「別府の湯けむり・温泉地景観」の名称で2012年9月19日に重要文化的景観として選定されています。

鉄輪のまち歩き

竹製温泉冷却装置「湯雨竹」

竹製温泉冷却装置「湯雨竹」

100度の熱湯が数秒で47度に!鉄輪温泉は高温の温泉地で、湧出する源泉温度は100度前後です。
湯雨竹は、その高温な温泉を加水等する事なく源泉100%で提供できるために開発された装置です。

地獄蒸し工房 鉄輪

地獄蒸し工房 鉄輪

摂氏98度 100%地熱エネルギーの温泉噴気を利用した、別府鉄輪温泉では江戸時代から用いられていた伝統の調理法「地獄蒸し料理」を体験できる施設です。
その他にも、温泉冷却装置モニュメント「湯冷滝 (ゆれいだき)」や「飲湯場」隣のポケットパークには「足蒸し」や車椅子の方でもご利用いただける「足湯」も完備しております。

鉄輪蒸し湯

鉄輪蒸し湯

1メートル四方の木戸を開けて中に入ると約8畳の石室があります。
温泉で熱せられた床の上には石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない薬草が敷きつめられていて、その上に人が横たわります。
石菖はすばらしい香りで、「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と詩人の野口雨情が詠っているほどです。

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その他、別府のおすすめスポット

明礬湯の郷

明礬湯の郷

敷地内には明礬温泉のシンボルでもある“湯の花小屋" が立ち並び、風情たっぷり。
「薬用 湯の花」の製造工程が見学できる小屋や絶景を望む大露天岩風呂、オリジナル商品が並ぶ売店があります。
温泉地を代表するような情景をお楽しみください。

十文字原展望台

十文字原展望台

日本の夜景100選・日本夜景遺産認定
別府八湯(明礬温泉)から少し坂を上がると十文字原展望台があります。
この展望台からは別府市街地が一望でき、大分市、日出町、 国東半島も見渡すことができます。
また、天気が良い日には四国まで望むことができます。
夜には、日本の夜景100選にも選ばれている素晴らしい夜景を眺めに、多くの方々が足を運びます。

温泉入浴

老朽化などで建て直された市営温泉は、
すべて「バリアフリー設計!」

  • スロープ
  • 浴室までの出入口に段差なし
  • 多目的トイレ
  • 広い脱衣室
  • 温泉浴室用車椅子
  • シャワーチェアー
  • 手すり
  • 多目的駐車場
バリアフリー設計の写真(多目的トイレ・温泉浴室用車椅子・シャワーチェアー・広い脱衣室・多目的トイレ

温泉入浴介助

温泉入浴介助《3つの安心》対応!

安心1

全ての入浴介助者が介護ヘルパー資格取得者!

安心2

別府・大分バリアフリーツアーセンターとの連携で、情報が盛り沢山!

安心3

実際に温泉を巡っている、障害者スタッフが相談対応!

バリアフリー設計!

別府は、温泉湧出量・源泉数共に日本一!
また「おんせん県おおいた」といわれるほど、大分県全体で温泉が豊富です。

しかし、障害や高齢により一人では温泉に入れない...
「車椅子でも入れる温泉はどこにあるの?」
「誰か介助してくれたら入れるのに!」
「大浴場や露天風呂に入りたいな・・・」

そんな声を沢山お聞きする中、当センターでは10年程前より温泉入浴介助サービスをスタートしました。

安心の一つにもあるように、障害者スタッフ(※温泉調査をはじめ自身が実際に別府温泉で湯めぐりをしているスタッフ)が相談の対応にあたっています。
例えば、障害のこと、トイレのこと、褥瘡のこと等、なかなか、相談しにくい内容にも触れ、聞き取りをおこなっています。
それは、同じ境遇にある障害者スタッフだからこそ、不安な気持ち等を理解できるからです。
そして、安心して温泉を楽しんでいただきたいと、心から願っています。

これまで、多くの障害者・高齢者の方々の喜びの声、笑顔をいただきました。
ぜひ、安心して別府八湯温泉をお楽しみください。

※注) 本サービスは有料となっています。また、入浴介助派遣に関しましては、事前(7日前まで)のご予約が必要です。
詳しい内容に関しましては、「別府・大分バリアフリーツアーセンター(0977-27-5508) 」までお問い合わせください。

別府の八湯温泉郷

別府八湯温泉郷 皆がとびっきりの笑顔になる温泉

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地獄めぐり

地獄めぐり施設一覧

海地獄

海地獄

白煙とコバルトブルーの地獄が人気の名勝!
1200年ほど前に鶴見岳の爆発によって誕生したとされる、皇室も訪れた国の名勝に指定されている観光地の一つです。
白煙を上げるコバルトブル一の、一見涼しげな地獄は、温度が98度、深さは200mにも達します。
その青い地獄の湯で茹でる温泉卵や、蒸気で蒸した極楽饅頭が名物です。

鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄

ボコボコと音を立てて噴き出す泥の神秘
灰色の熱泥の沸騰する様子が、坊主頭に似ていることがその名の由来です。
天平5年の豊後風土記にその存在が記され、 明治以降「地獄」として人を集めるようになりました。
1950年代後期に一旦閉鎖されたが、平成14年に復活を願う声に応えて約40年ぶりにリニューアルオープンしました。

鬼山地獄

鬼山地獄

温泉の熱で飼育された巨大ワニのド迫力!
猛烈な熱気・噴気から、農作物への被害も多く、厄介者の「地獄の場」とされていた所を、宇都宮則綱の手によって明治期に観光地として開発されました。
温泉熱を利用したワニの飼育という奇抜な発想で、その人気を高め、地獄めぐりの大きな名物の一つとなっています。

かまど地獄

かまど地獄

一丁目から六丁目まで、様々な顔を持った地獄
茶褐色の熱泥地獄の一丁目。
二丁目にはシンボルの鬼のモニュメント。
ブルーが目に鮮やかな三丁目。
泥状で、線香などの煙に反応し湯気がモクモクと沸き立つ四丁目。
色を変える不思議な地獄五丁目など様々な地獄を巡り、最期に現れる「ピータン」 なる温泉卵は実に美味です。

白池地獄

白池地獄

静かな和風庭園に佇む落ち着きのある地獄
含ホウ酸食塩泉で、噴出するときは透明だが、外気に触れ、温度と圧力が下がると白濁するという特色を持つ白く輝く池の地獄。
その特徴から白池地獄と呼ばれます。
温泉熱で飼育された熱帯魚館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔などを併設する国指定の名勝。

龍巻地獄

龍巻地獄

龍の如く巻き上がる、 迫力ある灼熱の間欠泉
世界的にも有数の間欠泉として知られる国指定の名勝。
間欠泉とは、一定の間隔で熱湯を噴出する温泉のことで、ここでは、米イエローストーンなど世界でも類を見ない短間隔でおよそ5分にわたり、地上30mほどの高さまで噴き上げる力を持ちます。

血の池地獄

血の池地獄

日本最古の天然地獄「赤い熱泥の池」のド迫力!
『豊後国風土記』や『万葉集』にも「赤湯泉」等としてその存在が見られる、歴史ある国指定名勝の地獄。
酸化鉄などによって朱色に染まっていることからこの名があります。
また、湯の沈殿物を利用した皮膚病薬「血の池軟膏」や入浴剤などの土産物も人気があります。

地獄巡りの「営業案内」

営業時間

8時00分〜17時00分(年中無休)

駐車場

各地獄/無料駐車場あり。

共通観覧券料金表

共通観覧券は、7ヶ所の地獄(海地の池 龍巻 白池 鬼石坊主・鬼山・かまど)が見学できる入場券です。
どの地獄からでも購入できます。

人数別/区分別 大人(高校生以上) 小人(小・中学生)
個人 2,000円 1,000円
団体 30人以上 1,500円 650円
障害者(個人) 1,000円 500円
障害者 (団体 30人以上) 800円 400円
幼児団体 (400円) - -
  • 有効期間は購入日とその翌日(2日間)までです。
  • 入場は各地獄 1回といたします。
  • 団体受付は海地獄又は血の池地獄のみです。
  • 学校団体(要予約) については、
    ・高校生 ・・・ 850円
    ・中学生 ・・・ 600円
    ・小学生 ・・・ 500円
    を適用します。
  • 障害者施設につきましては、ご利用1週間前までに別府地獄組合事務局(FAX 0977-66-7921) へ「減免申請書 (別紙見本)」でのご予約が必要になります。
  • 当日の受付は、 海地獄 または 血の池地獄のみです。
    その際、減免申請書の原本の提出をお願いいたします。

アクセスマップ

  • 別府インターより車で約5分
  • 路線バス利用
    ・別府駅西口から2番・5番・24番で「鉄輪」または 「海地獄前」下車。
    ・その他「鉄輪」行きバスで「鉄輪」下車。
    ・鉄輪→血の池地獄は16番
    ・血の池地獄 鉄輪は26番

交通アクセス (お問合せ)

  • 別府地獄組合 (別府市鉄輪559-1)
    (電話) 0977-66-1577
    https://www.beppu-jigoku.com
  • 別府市観光案内所
    (電話) 0977-24-2838
  • 別府インターナショナルプラザ
    (電話) 0977-21-6220